心から情熱を注げる仕事、

そんな仕事に出会えたらいいですよね!

「やりがい」や「自己実現」という言葉がよく使われますが、

実はこの概念は何千年も前から存在していました。

古代インドの聖典「バガヴァッド・ギータ」には、

私たちが人生で本当にやるべき仕事について

ちゃんと答えが書かれているんですよ〜!!!

私も、今でこそ潜在意識を読み解くことができるようになって

大好きなアーユルヴェーダを仕事にすることができましたが、

普通の会社で働いていた時には、ほぼ毎日、

「このまま私の人生は終わっていくのかな?」

と思っていました。

ちょうど転職や部署異動の時期だと思うので、

仕事について気持ちが揺れる人たちに

この日記帳が届くことを願っています!

自分の天職は絶対にある

バガヴァッド・ギータでは

「スワダルマ」(自分自身の天職)

という概念が教えられています。

これは、「好きな仕事」以上のもので、

あなたの生まれ持った素質や才能、

そして社会への貢献が調和した道を意味します。

有名な引用で、

「他人のダルマ(義務・使命)は危険である。

自分自身のダルマを、たとえ不完全でも行うことが最善である」

というものがあります。

他人の期待や社会の価値観に流されず、

自分の内なる声に従いなさい、

ということです。

これは単に「好きなことをすれば良い」という

表面的な意味ではありません。

バガヴァッド・ギータでは、

内側からの喜びと外側への奉仕のバランスが

重要だと説かれています。

そしてこの「スワダルマ」(自分自身の天職)は、

必ず私たち一人ひとり、違うのです。

この肉体を持って生まれてきた以上、

必ず自分の役割というものがあるので、

見つけずに人生を終えるのはもったいないですよ^^

詳しく知るためにはセッション

どうすれば自分の天職を見つけることができる?

バガヴァッド・ギータに沿うのであれば、

自己認識の重要性を説いています。

「ブディ・ヨーガ」(知恵のヨガ)と言って、

直感的な自分の感覚に耳を傾けることを意味します。

私がアーユルヴェーダの投稿などで、

「食べる時にタンパク質を摂るなど頭で考えてから食事をすると

自分の直感がわからなくなる」

と言っているのは、ここで書かれている

直感的な自分の感覚を失わないようにするためです。

天職とは遊びではない

重要なのは、

天職とは単に「楽しい仕事」ではなく、

あなたの存在が世界に奉仕できる方法だということです。

自分の才能が他者の幸福にどう貢献できるか

を考えることで、より深い充実感を得られるんですよ。

天職を見つける旅路は、

外側の世界の探究だけでなく、

内なる自分と向き合う旅でもあります。

バガヴァッド・ギータの智慧に従えば、

真の天職とは、あなたの才能、情熱、

そして世界への奉仕が完璧に調和したときに見つかるものなのです。

潜在意識を追求して自分の天職に近づくためにはセッション

by Jessica Kato 加藤ジェシカ

Next
Next

どれだけお金があれば満足できるのか?