「私が私らしく生きられたらいいのに」は、あなたの魂からのサイン
「私が私らしく生きられたらいいのに」
「お給料以上の喜びが欲しい!」
こんな感覚を持たれたことのある方、
私とお友達になれそうです💛
過去の私は、上記のような疑問を常々持っていて、
だからといって毎日
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学校や会社を行き来する生活の中から
喜びや魅力を引き出せるわけでもありませんでした。
とりあえず行動しなきゃとは思ったものの、
ハーバード式やスタンフォード式などの本を読んでも、
自分の生活に書かれている知恵を
当てはめられるほど器用ではなく。
幸にして、
私にはどこへでも出かけるだけの勇気があったので、
海外をあちこちまわりました。
2024年現在で80カ国くらい行けたので、
今の所人生において「行動力」に関しての悔いはありません。笑
少し話が逸れてしまいましたが、
行動し尽くしたからといって、
自分が理想だと思える人生は送っていませんでした。
むしろ逆で、
「なんだかんだ、日本国という最強パスポートで、
有給をとって旅行ができるくらいの生活を
ありがたいと思わないといけないんだ」
くらいの変なプレッシャーを感じていました。
なぜそんなことが起きるのか?
今でこそインドの哲学で学んだことを通して、
当時の私は頭で考えていたからだ、
と分析できますが、
当時は、感謝しなきゃいけないという無意識が
逆に自分にプレッシャーをかけていました。
なぜこんなことが起きるかというと、
私は、「自分」という存在と、
「日本国のパスポートの便利さ」
「日本に住めるありがたさ」
などを一つに考えていたから。
「自分=日本人」であることは間違いありません。
(私はインド人でもなければスウェーデン国籍でもありません)
でも、
私という本質的な存在(魂)を語る上で、
正直なところ、
何人であるかは関係がないのです。
インドの哲学的に解説をすると、
私=魂
日本国のパスポートの便利さ=要素
です。
自分と国籍、そこから得られるメリットは
完全に別物なんです。
でも、
その違い、つまり
「魂」と「要素」という
二つが存在することが分からないと、
自分とその要素がごっちゃになる。
ごっちゃになって、
「ありがたいと思わないといけない」
なんてプレッシャーを自分にかけてしまっていたのです。
「魂」と「要素」とは
そもそも「魂」と「要素」という二つを
ひとセットで聞いたことがないと思うので、
ここで読み進めることをやめてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
一度わかれば自分の本質が一生磨かれると思うので、
ぜひついてきていただけたら嬉しいです。
ここでの定義は、
魂:自分の本質
要素:魂が使うもの
要素は、要するに「魂以外のもの」です。
「要素」と書くと、目で見えるものだけに聞こえるかもしれませんが、
先ほどのパスポートの「便利さ」や、「地位」、「名声」なども含まれます。
洋服を使って例を挙げると、
自分らしさが伝わるように洋服を選ぶ行為は、
洋服を使って自分を表現している状態です。
でも、洋服そのものは自分とイコールではなくて、
あくまでも、自分の本質を他人が知覚できるようにしている状態です。
だから、「魂」と「要素」は別物なんです。
でも、この二つがごっちゃになると、
先ほどの私の例のように感謝しないといけないと思い、
プレッシャーを感じてしまうのです。
まずは、「魂」と「要素」の二つがこの世の中には存在していることを
知ることができれば、あなたの理想的な生活はそう遠くありません。
逆に、
この二つが混ざってしまうと理想の生き方からは遠ざかります。
なんか小難しいな、と思われる方は、
「私が私らしく生きられたらいいのに」は、
あなたの魂からのサインであると覚えていただけると嬉しいです。
どうやったら「魂」と「要素」切り分けられるのか?
については、次の記事で書いてみようと思います。
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ちなみに、これから行ってみたい場所は、
オマーンと、モーリシャスと、あとは
モーリシャスに行くために経由が必要なマダガスカル島かな。
*行ったことがある人は私に連絡ください。
なかなかスリリングな経験をしたのは、
モロッコ、チュニジア、イスラエル、あと、ブルガリア。
行きたい人は、連絡ください。美味しいお店を紹介します。